『生まれ変わってもよろしく』感想・考察【※ネタバレあり】

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このドラマ、すごく奇抜ではなかったですか?

主人公の周りにいる人たちは、なんと前世から縁のある人々。

そこで自分の人生に置き換えて考えざるをえなくなりました。親や友達、配偶者、恋人が前世で何か縁があったのか。

ごめんなさい、これを書いている時点でも、笑えてきました。

私に前世の記憶なんて全く無いからです。

 

しかし、中学生のとある来事を思い出しました。

何かの集まりで体育館にいたとき、ふいに「私は生まれ変わってきた」ということが頭によぎったのです。この瞬間は今でも覚えています。体育館でなにか先生か誰かがそのような話をしていたのか、いきなりこの考えがよぎったのかどうかは正直覚えていませんが、この疑問が舞い降りてきた瞬間は今でも覚えています。他人話たら笑われそうな話しなんですが、ドラマを見てこれを思い出したら奇妙でなりません。

 

ドラマを見ていたら色々と疑問が湧いてくるわけです。

 

愛する人はは前世で何物だったのか、職場のあの人は何なのか、今度久々に会う昔からの友人は何なのか… 前世では姿も形も違うものである可能性もあります。

そして今の自分は何回生まれ変わってきたのか、そして重要なのは一回目の人生でもあるらしいのです。どうやって記憶を蘇らせればよいのでしょうか

ドラマでは、愛する人とは前世で悪縁ということもありました。むしろ前世からの縁なんて知らない方がいい、そんな場面もありました。

 

前世なんかどうでもいい「私ちは1つの魂となり、ただ穏やかに過ごす」ドラマ中のこの言葉はとてもよかったです。

私も大事なのは何よりも現在だと思っています。

 

今世は今世、前世は前世。

「心から愛したり、強く憎んだり、深い縁のある人とはいずれまた繋がる」この言葉を聞いて、むやみやたらに前世を考えるようなことはせず、また今を大切に生きていこうと思いました。

ですが、一度占いなどで自分の前世を聞いてみたりすること、面白いとは思います。

 

人生を100年単位で考えず、もっともっと大きなスケールで考えていくと、なんだかこのせわしく慌ただしい時代も寛容に捉えられると思いました。

この記事を書いた人
あずき

韓国ドラマ『愛の不時着』を友人から勧められて見て以来、コロナ禍でスイスに来ることのできない日本の皆様に向けてロケ地などを紹介していました。このブログでは、スイス旅行に役立つであろうことだったり、変哲の無い日常での出来事だったりを綴っています。記事を読んでくださる皆様のお役に少しでも立てれれば、嬉しいです。

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