海外旅行や帰省で避けて通れないのが国際線の乗り継ぎです。
大きな声で言いたくはないのですが、実は今回、少し複雑な旅程で、なんと乗り継ぎに失敗するというトラブルを経験しました。
精神的にも金銭的にもかなり消耗する旅になり、もうこういう航空券は買わないと心に決めています。
せっかくなのでシェアできたらと思います。
トランジットに失敗した経緯
格安旅行会社で買った、ちょっと罠っぽい旅程
今回の航空券は、オンライン代理店経由で購入した航空券でした。
- 国際線・乗り継ぎ2回
- 1回目:通常の乗り継ぎ
- 2回目:セルフトランスファー(再入国+再チェックインが必要)
特に問題だったのは2回目の乗り継ぎです。
この区間は、
- 到着後に一度入国(パスポートチェック&入国審査)
- 預け荷物を受け取る
- 空港の外に出る
- 新たにチェックインし直す
という、なんとも手間がかかる乗り継ぎでした。与えられていた乗り継ぎ時間は、約2時間。
航空券を購入するときに、旅程のところに“セルフトランスファー”の表記がありましたが、当時はよく意味がわかっていませんでした。
後日その会社のホームページにも、通常のトランジット、セルフトランジット、ワンチケット、セパレートチケット(別切りチケット)の説明を見つけました。
さらなる問題、急な預け荷物推奨SMS
短期間の帰省だったため、機内持ち込みサイズのスーツケースのみで行く予定でした。
ところが出発当日、航空会社からSMSが届きます。
当便は機内満席のため、機内収納スペースに限りがあります。
機内持ち込み手荷物は無料でお預けください。
チェックインカウンターでも再度言われ、機内持ち込み予定だった荷物を預けることに。
セルフトランスファーによる、別切りチケットというのもあり、航空会社の人は私が2つ目の乗り継ぎの際に荷物を受けとっている暇はないと知るよしもなく、不意の出来事に上手く対応できなかった自分にこのあとすごく悔しました。
なぜ預け荷物が致命的だったのか
この判断によって、入国後に必ず荷物受け取りが必要というタイムロスが出る状態になりました。
ましてや、この乗り継ぎ2時間の間に、
という時間なんてあるでしょうか、いやないです。乗り継ぎ時間が約4時間あるような旅程だと問題なかったですね。
とっさの判断で別の航空券を購入
ひとつめのフライトを終え、経由地1での1回目の乗り継ぎの待ち時間中に、次の2回目の乗り継ぎ、セルフトランスファーに間に合わないのでは、という不安で頭がいっぱいでした。
ですが、とにかく「その日中に帰国する」ことだけを考えて、私は3つ目の区間の航空券をオンラインで保険として買いました。しかも、元の旅程とは違う航空会社です。これもかなり致命的なミスです。
帰国が遅れるという可能性は無きにしも非ずですが。。。
入国審査の大行列|結局間に合わなかった
運命の経由地2でのセルフトランスファー模様
- 入国審査は長蛇の列
- 荷物受け取りでさらに時間消費
- チェックインカウンターへ向かう
到着したときには、
次に乗る予定だった便の出発30分前。
しかし、
カウンターはすでにクローズしており、誰もいませんでした。
☆入国審査の列は追い越すべきだった?
後から何度も考えましたが、結論はこれです。
- 勝手な割り込みはNG
- 入国審査は国の管理区域
- トラブルになりやすく、逆に時間を失う可能性が高い
正解があるとすれば、
空港スタッフに直接状況を説明し、指示を仰ぐ というのが賢い選択のよう。
別の航空会社で帰国
ここまでは、別途5000円くらいで帰国できてよかったように思えました。(後の祭りでしたw)
勝手に別便を買った結果…ノーショー地獄
私は帰国の際、経由地1で次の区間の航空券を自分で買い直していました。
ここが、最大の落とし穴でした。
【復路トラブル】「行きで乗っていない=帰りは無効」と言われた朝
帰国前日、オンラインチェックインができず嫌な予感。ですが既に夜19時、今になって航空会社に電話。(←遅すぎる)もう既にこの日のフライトは全部終えており、カウンターは閉まっているとのことでした。
ここでも、帰国中に時間があったのなら、先に連絡しておくべきでした。すべての対応において失敗していますw
当日、フライトは夕方だったのですが、心配で心配で朝一に空港カウンターへ向かいました。事情を説明したあと告げられたのは、
行きの便がノーショー扱いなので、帰りの便には乗れません。あなたは航空会社を介して購入しているのでこちらでのキャンセルはできません。旅行会社に連絡してキャンセルしてください。
予想していた最悪の事態でした。この日2つ目の経由便もあるし、もう考える時間もない。いやでも、もしかすると2つ目の経由便もキャンセルされているかもしれない。
私は慌ててオンラインで「1つ目の経由地まで」の航空券を新たに購入しました。
帰りに便も、
空港でその日の分の航空券を調達したので約3万円ほどかかりました。
ノーショーとは?途中で乗れなかっただけでも全区間無効になる理由
**ノーショー(No Show)**とは、
予約している便に、事前連絡なしで搭乗しなかった状態
を指します。
多くの航空会社では、
- 途中の1区間でもノーショーになると
- その時点で残りの区間がすべて自動キャンセル
というルールを採用しています。
- 「途中で乗り遅れただけ」
- 「後から追いつけばいい」
は、航空券の世界では通用しません。
☆自動発券機は試すべきだった?
冷静に考えると、
「自動発券機を一度試すべきだった」という後悔はあります。
カウンターで担当の方に
あなたは航空会社を介して購入しているのでこちらでのキャンセルはできません。
という言葉は、逆に考えると、まだキャンセルされていないということだからです。ですが、このときはパニックだったので、色々試すというよりも、帰りの航空券をゲットすることだけで頭がいっぱいでした。
オンラインチェックイン不可=自動発券機不可、自動発券機不可=カウンターの発券不可というわけでは経験上はありません。何らの確認が必要であったり、私たちにはわからない事情はあると思います。
その後の区間は問題なく乗れた
新しく買った航空券で経由地1へ飛んだあと、そこで次の航空券(経由地2,到着地までの航空券)は問題なく発券できました。
- 経由地以降は別の航空会社
- チケット番号が分かれていた
- ノーショー情報が他社に共有されなかった
もしすべて同一航空会社・一体発券だったら、
全区間アウトだった可能性が高いです。
今回は旅行会社で一つのチケットとして購入したものの、経由後は違う航空会社でチケット番号が分かれていたため、ひとつの区間でノーショーになっても、もう一つの区間のチケットには影響しませんでした。
まとめ:もし乗り継ぎに失敗したら
オンライン代理店で購入のケース
- すぐに代理店のサポートに連絡(アプリ)
- 泣き寝入りで自分で新規航空券を買う
しかないみたいです。まさに私が今回行ったこと。
→よってオンライン代理店で売られている、リスキーな航空券は買うべきではない、ということを強くお伝えします。
大手の航空会社で購入している場合
- 機内の客室乗務員に伝える→地上スタッフへの連絡が可能
- 航空会社のアプリで連絡
→次の便に無料で振替、ホテル・食事クーポンの提供
などの手厚い対応があります。
おわりに
今回の旅では本当に疲弊しました。その旅行前後は用事でバタバタしていたのもあり、物事をきちんと考える余裕もなかったです。また、リスキーな航空券を買った自分が悪いですし、買ったサイトにもセルフトランスファーとは何かまで書いてあったので、きちんと読んでない自分が悪いです。この記事を航空関係者が見たらどう思うでしょう? 本当に申し訳ありませんでした。
知識不足とは怖いですね。乗り継ぎ間に合わなかったら他の航空券を買えばいい、なんて軽~く考えていました。
今回学べて本当によかったです。

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