久しぶりの投稿になります。
チューリッヒには秋が来て、すでにもう去ろうとしています。
チューリッヒの秋が完全に去る前に、皆さんに秋の様子をお届けしたいと思います。
紅葉が始まった10月
10月中旬
今年初めてチューリッヒで紅葉が目に付いたのは、10月中旬です。
家の近くの墓地では、こんなに木が真っ赤色に染まっていました。
やはり、初見は驚きと共に目を奪われます・・・
その後もチューリッヒでは、秋晴れが続き、いわゆる”調度良い”気候でした。
お散歩に最適な気候です。
リマト川を挟んで、リンデンホフの丘を眺めます。木が黄色く、華やかさを増しますね。
リマト川をずっと北に北に行き、さらに綺麗な川岸で紅葉を楽しめました。
一本の木がこんなにカラフルに。。。
10月下旬
さらに、木々が赤々とし、紅葉の全盛期となりました。
青空と照らし合わせて見ると、さらに素敵です。
言葉はいりませんね。。。
チューリッヒでも、こんなに綺麗な紅葉を見ることができます。
四季があるというのは、いいですよね。
見納めの11月
11月上旬
紅葉も見納めと思い、森まで行きました。
森の中で見る紅葉は、迫力がありました。
天気も良く、四方八方から目に入り込んでくる色に圧倒されました。
道はこのように、落ち葉の絨毯になっていました。
ここからは帰りたくなかったです。(笑)
11月上旬~今
紅葉の盛りはあっという間に過ぎ、雨や風が強い日が何日続き、葉はどんどん散っていきました。
気温もどんどん下がっていき、冬へだんだん移行していっているのを感じました。
今日(11月10日)のリンデンホフの様子です。
チェスを楽しんでいる人たちを発見しました。
初冬の寒々しい感じが写真を通して伝わってくるかと思います。
気温は最近はというと、もう10℃以下です。
リンデンホフから見える、街の様子です。
ここからの景色は、いつ見てもチューリッヒらしくて好きです。
少し街の様子も見ていきましょう。
大聖堂教会(グロースミュンスター)のところまで降りて来ました。
いつ見ても良いですね!
そして、橋の右手はこのような感じ、
この日は、雲が低いのか霧なのか、晴れているのに太陽になかなか出会えない一日でした。
チューリッヒでは、冬は曇りの日が多いですが、冬には、街中イルミネーションがどんどん付くので、それがまた楽しみです。
10月の最後の週末には、サマータイムも終わりました。その日以来、1時間、時間を遅らさせているので、夕方になるとすぐ暗くなるように感じます。スイスに住んでいる人にとっては、5時でこの暗さという変化を受け入れるのは厳しいようで、冬には鬱傾向の人が増えると言います。
それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
またお会いしましょう♪
トラムに乗って帰ります。。。
(パラデプラッツ)
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