チューリッヒの秋 ~紅葉~

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herbst2021-6 私の住む街、チューリッヒ
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久しぶりの投稿になります。

チューリッヒには秋が来て、すでにもう去ろうとしています。

チューリッヒの秋が完全に去る前に、皆さんに秋の様子をお届けしたいと思います。

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紅葉が始まった10月

10月中旬

今年初めてチューリッヒで紅葉が目に付いたのは、10月中旬です。

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家の近くの墓地では、こんなに木が真っ赤色に染まっていました。

やはり、初見は驚きと共に目を奪われます・・・

その後もチューリッヒでは、秋晴れが続き、いわゆる”調度良い”気候でした。

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お散歩に最適な気候です。

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リマト川を挟んで、リンデンホフの丘を眺めます。木が黄色く、華やかさを増しますね。

リマト川をずっと北に北に行き、さらに綺麗な川岸で紅葉を楽しめました。

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一本の木がこんなにカラフルに。。。

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10月下旬

さらに、木々が赤々とし、紅葉の全盛期となりました。

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青空と照らし合わせて見ると、さらに素敵です。

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言葉はいりませんね。。。

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チューリッヒでも、こんなに綺麗な紅葉を見ることができます。

四季があるというのは、いいですよね。

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見納めの11月

11月上旬

紅葉も見納めと思い、森まで行きました。

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森の中で見る紅葉は、迫力がありました。

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天気も良く、四方八方から目に入り込んでくる色に圧倒されました。

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道はこのように、落ち葉の絨毯になっていました。

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ここからは帰りたくなかったです。(笑)

11月上旬~今

紅葉の盛りはあっという間に過ぎ、雨や風が強い日が何日続き、葉はどんどん散っていきました。

気温もどんどん下がっていき、冬へだんだん移行していっているのを感じました。

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今日(11月10日)のリンデンホフの様子です。

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チェスを楽しんでいる人たちを発見しました。

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初冬の寒々しい感じが写真を通して伝わってくるかと思います。

気温は最近はというと、もう10℃以下です。

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リンデンホフから見える、街の様子です。

ここからの景色は、いつ見てもチューリッヒらしくて好きです。

少し街の様子も見ていきましょう。

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大聖堂教会(グロースミュンスター)のところまで降りて来ました。

いつ見ても良いですね!

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そして、橋の右手はこのような感じ、

この日は、雲が低いのか霧なのか、晴れているのに太陽になかなか出会えない一日でした。

チューリッヒでは、冬は曇りの日が多いですが、冬には、街中イルミネーションがどんどん付くので、それがまた楽しみです。

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10月の最後の週末には、サマータイムも終わりました。その日以来、1時間、時間を遅らさせているので、夕方になるとすぐ暗くなるように感じます。スイスに住んでいる人にとっては、5時でこの暗さという変化を受け入れるのは厳しいようで、冬には鬱傾向の人が増えると言います。

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それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

またお会いしましょう♪

トラムに乗って帰ります。。。

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(パラデプラッツ)

この記事を書いた人
あずき

韓国ドラマ『愛の不時着』を友人から勧められて見て以来、コロナ禍でスイスに来ることのできない日本の皆様に向けてロケ地などを紹介していました。このブログでは、スイス旅行に役立つであろうことだったり、変哲の無い日常での出来事だったりを綴っています。記事を読んでくださる皆様のお役に少しでも立てれれば、嬉しいです。

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