スイストラベルパス、ハーフフェアカードで旅をお得に

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スイス
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スイスに住んでる人にとっても、スイス鉄道のZoneのことやチケットの買い方、実は複雑なんです。

今回は、旅行者のためのパスについて違いなどをまとめ、スイスに住んでいる私の視点から、どれがお得になるかを見ていきます。

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スイストラベルパス

(スイスに住む人が持つ、公共交通機関の年間・月間パスの仕様に似ている)

  • 主な鉄道、湖船、バスが乗り放題!
  • 主要都市90カ所以上の市内交通(市バス・市電)が無料!
  • スイス全国約500か所の美術館・博物館が無料!
  • 登山列車、ケーブルカー等が25%割引~無料(鉄道によって割引額が違うので事前に必ずチェックしましょう)
  • 有効期限は3日、4日、6日、8日、15日から選択できる

料金(大人)

選択した日数分を連続使用する形になります。

普通席 ファーストクラス
3日間 CHF 232 CHF 369
4日間 CHF 281 CHF 447
6日間 CHF 359 CHF 570
8日間 CHF 389 CHF 617
15日間 CHF 429 CHF 675

25歳未満ならパスの内容は同じで約30%の割引価格になります。

普通席 ファーストクラス
3日間 CHF 164 CHF 260
4日間 CHF 199 CHF 315
6日間 CHF 254 CHF 402
8日間 CHF 276 CHF 436
15日間 CHF 307 CHF 479
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ハーフフェアカード

(スイスに住む人が持っている、公共交通機関が半額になるHalbtaxカードに似ている)

  • スイスの鉄道、バス、湖船、市内交通費が50%割引
  • 登山鉄道やケーブルカーも50%割引
  • 有効期限は1ヵ月

ハーフフェアカードはスーパーセイバーチケットという早割と併用できます。早割は最大50%OFFになるので、ハーフフェアカードと組み合わせると最大75%OFFになります。ただし、早割には、その時間の電車に絶対に乗らなければいけない、払い戻し不可能などのルールがあるのでご注意ください。

事前に旅程をきっちり組めば、早割を利用して交通費を抑えることができます。私も予定が決まっているときなどは、旅費を抑えるために、早割の利用をよくします。

料金(大人)

普通席 ファーストクラス
1ヶ月 CHF 120 CHF 120

スイストラベルパス・フレックス

フレックス:フレキシブル

  • 割引の内容はスイストラベルパスと同じ。
  • 1ヵ月の有効期限内で購入したパスの日数分だけ自由に利用日を選択可能。(3日、4日、6日、8日、15日)

料金(大人)

購入した日数分、有効期間1ヶ月内で好きな使用日を選択できます。

普通席 ファーストクラス
3日(1ヶ月内) CHF 267 CHF 424
4日(1ヶ月内) CHF 323 CHF 514
6日(1ヶ月内) CHF 384 CHF 610
8日(1ヶ月内) CHF 409 CHF 649
15日(1ヶ月内) CHF 449 CHF 706

25歳未満ならパスの内容は同じで約30%の割引価格になります。

普通席 ファーストクラス
3日(1ヶ月内) CHF 189 CHF 299
4日(1ヶ月内) CHF 229 CHF 362
6日(1ヶ月内) CHF 272 CHF 430
8日(1ヶ月内) CHF 290 CHF 459
15日(1ヶ月内) CHF 321 CHF 501

まとめ

  • 市内外を公共交通機関をふんだんに使って、乗り継ぎながら移動する
  • 美術館・博物館めぐり
  • チケットをいちいち買うのが面倒

→スイストラベルパスがお得。

 

  • 一定の観光地、山岳地帯中心の滞在
  • 50%割引になるところの登山列車の利用

→ハーフフェアカードがお得。

 

  • 休憩を挟みたい
  • 気分・天気に左右される可能性がある
  • 市内、外を公共交通機関で乗り継いで観光

→スイストラベルパス・フレックスがお得。

例1

チューリッヒ3日間市内観光、博物館・美術館1日1回入場

トラベルパス・・・232.00(元値)

ハーフフェア・・・120.00(元値)+ (6.80(一日券)×3日間=20.40)+(30.00×3回=90.00)= 230.40

30.00は、3日間、毎日いずれかの美術館・博物館に一回行ったときの値段を推定したものです。

チューリッヒ国立博物館の入場料は35スイスフラン。ここに毎日は行かないと思いますし、チューリッヒ内他の美術館、博物館は、25スイスフラン前後。一日に2回以上行かないとトラベルパスでは、元がとれないですね。

ちなみにチューリッヒの一日券は8.80スイスフラン、半額は6.80スイスフランという理不尽なチューリッヒプライスですので、ご注意‥。また、チューリッヒは平均的に他の街よりも高めです。

市内移動にしても、一日券を買えば、トラム、バス乗り放題ですし、相当、電車を乗り回して博物館・美術館を回らない限りは、ハーフフェアカードの方がお得な気がします。

例2

1日目チューリッヒ観光、2日目ブリエンツ(ロートホルン鉄道)、3日目バレンベルグ博物館

トラベルパス・・・232.00(元値) + 48.00(登山列車半額)= 280.00

ハーフフェアカード・・・120.00(元値) + 6.80(一日券) + 24.00(チューリッヒーブリエンツ)+ 48.00(登山列車半額) + 3.60 (博物館までバス往復)+ 32.00(博物館)= 234.40

ここまでしても、ハーフフェアカードのほうが安くつきますね。

注意点

山岳地帯によって割引額が変わるので注意ですスイストラベルパスに関しては、行く先が決まったら、そこの登山列車はスイストラベルパスでどのくらい割引になるとかを確認することがとても大事です。リギでは無料で乗れるとありますが、ユングフラウ鉄道では、25%だけの割引ということです。ハーフフェアカードでは、だいたいの登山列車は半額です。ユングフラウ鉄道でも半額で乗る事ができます。

ですが、ハーフフェアカードはいちいち、乗る前にチケットを購入しなければいけません。窓口でチケットの購入は、旅行シーズンは人が多く、時間がかかりますし、自動購入機械では言葉が難しい、そういう難点もあります。

  • 自動販売機でのチケットの買い方はややこしい
  • 窓口にて慣れない言語でチケットを買う
  • 電車を乗り間違える可能性がある(旅行ならでは)
  • 途中下車をたくさんしたい

そういう点において、また、以前旅行のお手伝いをさせていただいたときなどに、旅行者の方の立場に立って考えてみたときに、スイスパスの方がもしかしたら損得の前に安全で便利で実はリスクが少ないのではないかと正直思いました。

是非メリットデメリットを知って、活用してみてください。

参考にしていただければ幸いです。

この記事を書いた人
あずき

韓国ドラマ『愛の不時着』を友人から勧められて見て以来、コロナ禍でスイスに来ることのできない日本の皆様に向けてロケ地などを紹介していました。このブログでは、スイス旅行に役立つであろうことだったり、変哲の無い日常での出来事だったりを綴っています。記事を読んでくださる皆様のお役に少しでも立てれれば、嬉しいです。

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