『愛の不時着』でユン・セリがピアノを弾いているリ・ジョンヒョクと遭遇したとき、フェリーに乗っていたのを覚えいますか? あの場所は、イゼルトヴァルトが面する湖、コバルトブルーに輝く、ブリエンツ湖が舞台です。 スイスのブリエンツ周辺に行けば、一度は絶対乗船しておきたいフェリーについて少しお伝えしていきたいと思います。
ユン•セリも乗ったであろうブリエンツ湖のクルーズ船です✨#愛の不時着 pic.twitter.com/E43GyrKqha
— azuki豆 (@qz9_jts) July 31, 2022
フェリーでの旅の行先
ブリエンツ湖でのフェリーの旅は、ブリエンツ、又はインターラーケン東地点から始まります。 ツアー全体を通して、ブリエンツからギースバッハ、オーバーリート、イゼルトヴァルト、ニーダーリート、リンゲンベルク、ベーニゲン、インターラーケン東に向かい、また戻ってきます。片道約1時間15分です。
蒸気船がある?
蒸気船「Lötschberg(レッチュベルク)」は、ブリエンツ湖を 1 日 2 回、夏の間(5月~9月)は毎週土曜日の夜に航行します。鉄道開通より早い1839年に始まった歴史を誇る伝統のこのクルーズで、蒸気装置がフル稼働しているのを楽しめます。 プレイキャビンも備えているため、家族での乗船に特におすすめだそうです。
特別なサービス
①子ども(15歳以下)は土曜日は無料で乗船可能! ②毎週月曜日、大人は特別料金!(下記詳細) ②誕生日のお客様は無料でファーストクラスに乗船可能! ③レッチュベルク蒸気船は 5月から9月まで運行されており、子ども用のプレイキャビンがある(家族にお勧め) ④船上レストランではバーベキュー、メキシコ料理(別料金67スイスフラン~)などを楽しめ、冬にはホットワインもある
気になるお値段
1日パス
大人一人:36スイスフラン 1 日パスを使用すると、トゥーン湖とブリエンツ湖を定期的に何度でも移動できます。もちろん船場の各駅でも乗り継ぎ可能です。 『愛の不時着』ロケ地を一日で周る際は、このフェリーに乗って、ギースバッハ、イゼルトヴァルトを周ってインターラーケンまで行くと電車とバスを使いまわして行くよりも、効率よく行けると思います。 また、この 1 日パスでは、トゥーン湖とブリエンツ湖の定期船、およびインターラーケン西 – インターラーケン東鉄道線を無制限に利用できます。
家族一日チケット
大人2名、15歳未満の子ども(最大4人まで)で、合わせて108スイスフラン スイスパス提示で、半額の54スイスフラン
- オンラインのみでの購入可能(駅、船場での販売は行われておりません)
- 大人は、必ずしも子どもの親である必要はない
- 最低、一人の子どもが乗船することが必要条件
- インターラーケン西と東をつなぐ乗車チケットが含まれています(上に同じ)
景色がとにかく綺麗
ブリエンツ湖、私の意見ですが、スイスにある湖の中で一番好きです。水の色がどこにもないターコイズブルーなのです。 スイスではほぼ全ての湖に行きましたが、やはりここは別格なんです。山に囲まれ、特別な水色、そして水温も同じ時期の他の湖よりも低く、時間によっては霧がかかっていることがよくあり、特別感が満載なのです。 ブリエンツ駅からもすぐなので、ロケーションもばっちりです。近くにはスーパー、レストランもあります。 ブリエンツ湖に面する、イゼルトヴァルト周辺では、また違った建物の景観も楽しめるのでいいですね。 水は、見る角度や日光の入り方によって色が少し違って見えます。
おなじみの風景ですね。。 ブリエンツ湖が一望できる、ロートホルンに登った時は、霧がかっているブリエンツ湖の姿が本当に神秘的だったのを覚えています。見た瞬間に目を疑いました。
おわりに
私はまだこのフェリーには乗ったことがないです。いつもここへ来たときは、泳いでいます。(笑) チューリッヒ湖に慣れている私にとってブリエンツ湖は神秘的な特別な湖です。機会が来たときは是非フェリーにも乗りたいと思っています。 最後までご覧いただきありがとうございます。 お気軽に質問も受け付けています。お問い合わせフォームからどうぞ★ ではまた。。。。
コメント