これを見たらヨダレが出ちゃう!スイスで食べられる絶品のソーセージとは?

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スイスの中でも私の住んでいるチューリッヒでソーセージのフードスタンドに行けば必ずある、そしてグリル(バーベキュー)をすれば必ず楽しめる、スイスの絶品「ソーセージ」

今回はその絶品のスイスのソーセージを私のお気に入り順でご紹介します。(注:人気順、感想については、全て私の意見です、また出てくる写真は私が実際にグリルしたときのものです。)

見た目が美味しすぎて、ヨダレが出ないよう、要注意です!

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お気に入りNo.1 「オルマ・ブラートヴルスト」

一番のお気に入り「オルマ・ブラートヴルスト(Olma Bratwurst)」はこちら!

bratwurst

この白いソーセージ、「ブラートヴルスト」の元祖はドイツ。しかしチューリッヒ州の隣、サンクトガレン州の名産物、「オルマ・ブラートヴルスト」はチューリッヒ民にも大大大人気!

マイルドな美味しさ

ソーセージと言えば普通は、塩味が効いていて”ごはんのおかずにも!”という感じですが、こちらの白いソーセージは、味が何と言ってもマイルド。塩気はあるものの、そこまで塩辛さはありません。パリッとした外側の皮と中のマイルドでジューシな旨味で、大きいサイズにもかかわらず、ペロっと平らげてしまいます。パンを付け合わせで食べるのが主流なのですが、パンを少ししかかじらなくていくらい、私はこのソーセージ味が大好きです。

仔牛のお肉でできている

そうこの白いソーセージ、仔牛のお肉で作られています。そのため、牛肉特有の臭みがなく、割と淡白な味がします。食感は、普通のソーセージに比べると、もっと水分を含んでいる感じで柔らかい。そして、オルマ・ブラートヴルストの特徴は、普通のブラートヴルストと違って、豚のお肉も少し使用されています。味が少しだけ複雑になり、美味しさをさらに増します。だからきっと飽きることなく食べてしまうんでしょうね…。私のお気に入りのソーセージです!

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お気に入りNo.2 「セルベラ」

こちらは、「ザ・ソーセージ」です。子供から大人までみんな大好き、スイスの国民的ソーセージです。

cervelat

みんなが好きな王道の味

先ほども言いましが、子供から大人までみんな大好き、国民的ソーセージのセルベラは、ザ・ソーセージの味です。みんなが知っているあの味。タコさんウインナーになってお弁当に入っていた、あの大好きなソーセージの味。そう、誰もが知っている味なのです!

塩気も十分にあるので、夏の暑くて汗をたくさんかいた日など、無性にこのセルベラが食べたくなります。

生でも食べられる

このセルベラと呼ばれるソーセージ、生でも食べられるんです。生で食べたいときは、周りに付いている皮は噛み切れないので、しっかり剥がして食べます

時間がないとき、ちょっとかじりたいときなどに良いですね。

生のセルベラを使ったサラダレシピ

生のセルベラは、スイスではサラダに入れて食べられ、スーパーでもパックに入って売られています。

〈材料〉

  • セルベラ
  • 玉ねぎ
  • チーズ
  • フレンチ風ドレッシング

セルベラはお好きな大きさに、玉ねぎは薄切り、チーズは小さめ(2mm幅の1cm×0.5cmに私は切っています)。これ全部をドレッシングで混ぜてしまえば、簡単で美味しいセルベラサラダの出来上がりです。

玉ねぎの爽やかさが、セルベラとチーズによく合い、味わいにバランスのとれた組み合わせです。私はよく、カットレタスなども混ぜて頂きます。

グリルする楽しみ

自然と共に楽しむ

grilling

私の最近のブームなんですが、緑のある場所、川岸などで自然の場所自然の道具を使ってグリルすることです。

以前はスーパーで買い、持ち運びが大変な大きなグリル器を使っていましたが、最近は、例えば森の中にある石で囲われたグリル専用のスペースで、拾った木の枝を積み重ね上げて火をつけ、10分ほど火を焚いた後、煙が減るのを待ち、木の枝にソーセージを刺してグリルします。

この木の枝に刺すのがまたまた良いんですね〜。サバイバル感があり楽しすぎます。ソーセージとマッチを持っているだけで簡単にグリルできてしまいます。自然の道具を使うことにより、美味しさ楽しさ倍増です!

自分でセルベラをグリルする際は、ナイフで表面に3,4本ほど切り込みを入れ、先端をタコさんの足にして、タコさんウインナー風にします。ブラートヴルストには、切込みはいれません。特にセルベラが油を吹き出し、「ジュージュー」いう瞬間は、もう・・・たまらないです!

観光に来た際は街中で食べてみてはいかがですか

レストランでも食べられ、またはチューリッヒの湖岸にあるようなフードスタンド、中央駅内でも売っています。また、お祭り中などでも、炭を使ってグリルされているものがほとんどなので、街中でも十分に美味しいソーセージを堪能できます。

「ブラートヴルスト」は約8スイスフラン、「セルベラ」は約7スイスフランぐらいで、パン付きで売られています。チューリッヒへ来たときは是非食べてみてくださいね!

付け合わせのパン”ビューリ”

burli

ソーセージ付け合わせのパンとして用いられるのが”ビューリ(Bürli)“と呼ばれるパンです。パン屋によって堅さや中のもちもち感は変わってきますが、もしチューリッヒでソーセージのフードスタンドを見つけたら、『Gold Bürli(ゴールドビューリ)』とどこかに書いてあるところをおすすめします。ソーセージのフードスタンド、またはレストランにパンを提供している、チューリッヒで名のあるパン屋さんです。

チューリッヒの人が言うには「美味しいパンがあるところのソーセージは美味しい。」そういう考えなんだそうです。

おわりに

チューリッヒで食べられるソーセージ、いかがでしたか?

バーベキューなど屋外や自然の中で食べる味は、また一味違いますよね。チューリッヒでも、それをスイスのソーセージで、美しい景色と共に堪能して頂けると思います。

是非一度チューリッヒへ来たときは食べてみてください。

この記事を書いた人
あずき

韓国ドラマ『愛の不時着』を友人から勧められて見て以来、コロナ禍でスイスに来ることのできない日本の皆様に向けてロケ地などを紹介していました。このブログでは、スイス旅行に役立つであろうことだったり、変哲の無い日常での出来事だったりを綴っています。記事を読んでくださる皆様のお役に少しでも立てれれば、嬉しいです。

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